【事実】転勤したくないのは甘えなのか?そんなことはない、答えは自分の中にある。

転職

どうも、岡田まんです。

今回のテーマは「転勤」です。

「転勤」・・・あまりいいイメージないですよね。

とは言うものの、サラリーマンは転勤がつきもの・・。

総合職は転勤が前提で入社しているのが普通です。

頭では理解しているものの、転勤はしたくない。

迫り来る転勤について漠然とした悩みを持っている方も多いと思います。

転勤を避けるために「転職」を視野に入れている人もいるでしょう。

転勤したくない・・。

でも、転勤が嫌で転職ってどうなんだろうか・・?

この考えは甘えなのか・・?

本日はこんな疑問を持つ方の悩みを解決します!

ワイ
海外転勤が嫌でプライム企業からプライム企業へ30代後半で転職した、私が解説していきます!

リアルな実録を書いていきますので、是非、御覧ください。

それではお願いします!

結論:甘えではない

まず、「転勤が嫌なのが甘えかどうか」ということに関しては、全く甘えではないです。

人事部からしたら、「入社の条件やんけ、甘えたこと言うな!」と言ってくるかもしれません。

その意見は理解できるのですが、会社は生きる「手段」ですよね?

どう生きたいかは、人によって違います。

出世したい方は、行ったらいいだけですし。

「皆が転勤しているのに、自分だけ断って申し訳ない」という気持ちは

表向きだけは見せておきましょう^^

優先すべきは「自分の人生」です。

当然、転職も選択肢の1つです。

後半に私の考え方やアクションの実例を記載しておりますので、このままお読みください^^

転勤命令には従う必要あり

とまぁ、マインドとしては、転勤が嫌なことは甘えではないですが、

現実はそうはうまくいきません。

サラリーマンは基本的に会社命令には従わなくてはいけません。

転勤で悩んでいる方は総合職ですよね。

総合職は入社時に説明を受けているはずです。

全国や海外への転勤がある、と。

ですので、基本的には従う必要があります。

会社としては「転勤前提」での給与水準になっていますしね。

「そんなの不当だ!!」

と、言いたい気持ちは非常にわかりますが、無理ゲーです。

このカネカの記事を御覧ください。これがリアルなんです。

カガクで願いを叶える前に社員の願いを叶えてほしいものですよねw

ということで、「転勤を断ればクビになる可能性がある」ということは頭にいれておきましょう。

私の前職では、転勤を断って、クビは聞いたことはありませんが、

出世は間違いなく止まってました。

部長陣を見ても、海外駐在経験者で占められていたので、

海外駐在は部長になるための「踏み絵」だったのだと思われますね。

上場企業だとあるあるではないでしょうか。

転勤したくない理由をもう一度考えてみよう。

ところで、どうして転勤したくないのでしょうか?

まずは、一度立ち止まって、転勤したくない理由を明確にしてみましょう。

理由を明確にしないと次のアクションが打てませんので。

案外、「転勤が一番合理的」となる可能性もあります。

ここでは、転勤したくない理由を羅列していきますね。

家族のため

これが一番多い理由ではないでしょうか。

お子さんがいる場合は、

・ 転校させるのがかわいそう

・ 単身赴任したらお子さんと過ごす時間が減る

という理由で転勤したくないのは普通でしょう。

また、親の介護なども理由としてはあり得るでしょう。

これから、高齢化はますます進みますし、このような事例も増えるでしょう。

生活環境を変えたくない

住み慣れた街を離れたくない、という方もいることでしょう。

メーカーでしたら、田舎の工場勤務などはあり得ると思います。

地元が都市部の方は「田舎勤務なんて無理っす!」という方もおられるでしょう。

私は「海外駐在」が嫌でしたので、これに当たります。

海外(ほぼ中国)で5年間生活をする・・・

想像しただけで吐きそうになりますw

私には無理でした。

経済的に損

これは単身赴任した場合ですが、

単身赴任になった場合、会社から家賃補助が出るとはいえ、

単身赴任先と、残してきた家族の家計が2つになると過程全体での費用は増えます。

例えば、光熱費には使っても使わなくても発生する「固定費」部分がありますし、

NHK受信料も2倍になります。

(払わない手もありますが・・・w)

このような費用が積み重なると単身赴任前後で経済的に使えるお金が減ります。

お金が減って、且つ、家族との時間も減る・・・。

このように、経済的な面からも転勤したくない・・となることは

十分に考えられると思います。

私の友人ですが、京都から栃木の単身赴任が命じられて、

家族の時間が減って、経済的にもメリットないので、転職した、という例もあります。

取るべき対応策

ということで、転勤が嫌な理由は明確になりましたでしょうか?

※ ありきたりな事例しか記載できずすいませんorz

次のステップとしては、「自分(家族)がどんな生き方がしたいか」をベースに

対応策を考える・・ということが大事になってくる、という内容になります。

ワイ
私の場合は、
・ 会社に依存せず、経済的な自由を手に入れたい
・ コスパよく生きたい
・ ラングラーにずっと乗ってたい
・ WACKO MARIA着てたい
という人生の軸(下2つは俗物っぽい理由ですいませんw)で
どうすべきかを考えました。

みなさんも、理想の生き方・人生の軸に沿って、対応策を考えていきましょう。

最後に、私の実際の考え方の具体例を記載しますので、ここで離脱しないでください^^

副業

お気づきの方も多いと思いますが、結局、行動を縛っているのは「お金」ですよね。

「お金」を稼げれば人生の選択肢が増えますが、

サラリーマンは会社しか稼ぎ口がない(選択肢が1つ)ので、

嫌々転勤させられているのだと思います。

ということで、「収入を2つにする」ことが非常に大切だと私が考えます。

そこで、私がオススメするのが副業です。

副業で10万円でも稼げるようになってみてください。

転勤を断って、窓際族で冷や飯を食わされたとしても、全然問題ないですよ。

窓際族は考え方によっては「勝ち組」かもしれませんw

月給10万上げるなんてサラリーマンだとどれだけきついことか・・。

自分で稼げたら自身もつきますし、私の一番オススメです。

物販、せどり

私が選んだのはせどりです。

物を仕入れて、物を売る、転売のことです。

即金性は非常に高いので、手始めに始めるのにはおすすめです。

特に楽天ポイントせどりは一番簡単です。

分かりやすい記事を貼っておきますね。

ただ、リサーチ、梱包など面倒なことも多いです。

あと、結構飽きますw

ブログアフィリエイト

初期費用がほぼなくて、リスクが小さいのがブログアフィリエイトです。

自分の記事で他社商品を紹介し、紹介料をもらうやつです。

初期費用がない分、難易度が高いです。

私も絶賛勉強中ですw

ツイッターでは継続力が大事!とありますが、

気合・根性だけでは絶対無理ですw

私は、月額スクールで学んでます。

(私が加入時は入会金がなく)コスパ最高に良いです。

ブログ学びたいのであれば、是非ご検討ください。

転職

もちろん、転職も選択肢の1つです。

給料(退職金含)が変わらず、転勤がない会社に行けるのなら迷わず転職でしょう。

若ければ若いほど選択肢が拡がりますので、すぐにエージェントに登録しましょう!

下記は私がいつもお世話になっているエージェントさんです。

紹介記事も書いてみましたので、よろしければ是非ご覧ください^^

【必見】JACリクルートメントの評判はどうなのか?実体験からメリット・デメリットを解説します!

資格・スキル

資格なんかもいいですね。

資格をとるのでしたら、独占業務がある資格をとりましょう。

下記にURL貼っておきますので、ご参考ください!

ただ、これも若い方が選択肢増えます。

私も20代前半でしたら、プログラミング学んでフリーランスを目指すと思います。

自宅で仕事、ワーケーション、最高じゃないですか。

ケンタッキーのカーネル・サンダースは起業が60歳ですので、

年齢は言い訳・・と考えれば、若くなくても挑戦するのは全然OKと思います!

筆者の戦略

さて、最後に私の思考とアクションを記載しますね。

・ 人生は自分で決める
・ 会社に依存せず、経済的な自由を手に入れたい(海外転勤なんて無理)
・ コスパよく生きたい

これが私の生き方の軸と、このときに決めました。(36歳)

実現するためにどうするか・・・、まずは副業することにしました。

と同時に、うまくいかなかったら海外転勤を受け入れる、という覚悟も決めました。

結果、1年で数十万円/月をコンスタントに稼げるようになりました。(当然確定申告してますw)

この状態になったので、国内転勤しかない会社に絞って転職活動を始め、37歳で転職しました。

ワイ

副業が自分の人生の選択肢を増やし、結果、人生が変わりました!

転職活動中は「まぁ、落ちたら会社に残って冷や飯食うフリするだけやし、問題なしよ」

くらいの超強気マインドでしたw

選択肢があると本当にメンタル的にも良いです^^

まとめ

さて、今回の記事をまとめると、以下になります。

本記事のまとめ

✅転勤が嫌なのは甘えではない、優先すべきは自分(家族含)の人生

✅転勤が嫌な理由と理想の生き方の軸を明確にしよう

✅行動を縛るのはお金、縛られないように会社以外の収入源を持とう

結局、人生は自責です。

選択肢のない人生を歩んできたのは自分の責任です。(会社の責任じゃないです)

(自戒を込めて)厳しいことを言うようですが、これがリアルです。

※ サラリーマンバンザイ!と、洗脳する当時の日本教育はどうかと思いますが・・・。

まずはこの事実を受け入れましょう。

全員、今のが一番若いです。

歳に関係なく、行動して、人生変えていきましょう!

人生の選択肢を増やして、いざとなったら辞表たたきつけれるぐらいに

なってやろうじゃないですか^^

理想の生活目指してお互い行動していきましょう!

本日は以上になります。