【結論】職場の飲み会に行きたくないのは普通です。上司の誘いは無視しようぜ。

仕事のマインド

こんにちは。岡田まんです。

本日は、職場の飲み会が苦手・もしくは嫌いな方向けの記事を書いていこうと思います。

ペーペー社員
「職場の飲み会が嫌いすぎるんですけど・・・行きたくないなぁ・・・」
「でもこれも評価につながるかもしれないし・・・。」
「毎回イヤイヤ参加するしかないのかなぁ・・」

今回は↑のような、あるあるの悩みについて、解決策を書いていこうと思います。

「職場の飲み会がだるい・・・行きたくない・・・」

「同じ話の繰り返しやん・・・」

「家で飲めよ・・・」

上司、先輩との飲み会・・・面倒な時ってありますよね。

ていうか、毎回面倒じゃないですか?w

私も以前の職場では毎日のように飲まされていた時がありますので、わかります。。

ワイ
・ 説教されてストレス溜まる
・ お金が減る(私は割り勘でしたorz)
・ 睡眠時間が減る
私は三重苦でした。。まぁ、その会社は当然辞めましたがw

このような貴重?な体験をしてきた私が、私なりの考察を述べていきたいと思います。

ワイ
✅ 新卒のプラック企業(週3で飲み会)をで苦しみながら2年目に転職
✅ プライム企業を2社経験
✅ 現在は外資系企業に勤務中

30代で4社経験している私が解説します。

飲み会を通して数々の経験をしてきましたので、少しは参考になると思います!

それでは始めましょう!

結論:職場の飲み会に行きたくないと感じるのは普通

2021/12 マイナビニュースさまより抜粋

まずは結論ですが、飲み会を無駄だと考えるのは普通です。

↑のデータから分かる通り、社員の過半数は「飲み会が無駄」だと

感じています。

つまり、飲み会をしたいと考えている方が異常なのです。

「飲み会ガチ勢は異常」「飲み会ガチ勢はき○がい」

この事実をまずは認識しましょう^^

会社の飲み会が嫌いなる理由4選

次に、私が思う会社の飲み会が嫌いになる理由を4つ挙げてみます。

だいたい当てはまるのではないでしょうか?

時間・お金の無駄

はじめましての飲み会は基本的に仕方ないとは思うんですよね。

そこはほとんどの方でも参加するでしょう。

ただ、それが繰り返しになると、時間とお金が無駄と感じるようになると思います。

私は、週3〜4日飲み会をしていた時期がありました。(しかも強制、そして割り勘)

営業でしたので、お客さんとの会食なら理解できます。

しかし、この飲み会は全て社内飲みです。

メンバーは一緒です。

会話内容は、全員の上司への愚痴、それで勢いをつけての私への説教・・。

それの繰り返しです。

「F○CK YOU・・・ぶち○すぞ、ゴミめら・・・」

まじで利根川さん状態でした。

時間、お金、全て無駄です。

説教されてストレスも凄まじかったです。

ワイ
ストレス凄すぎて、人生初の円形脱毛症になりました・・・。
今では笑い話ですがw

居酒屋で5,000円、二次会までいくと合計2万円。

盛り上げるための裸踊り。全てが無駄です。

私は欲しい物も買えず、全く貯金もできませんでした。

というように、無駄な飲み会は貴重な時間とお金が消えていきます。

話が面白くない

これもあるあるですね。

話が面白くないのに飲み会だけ好きなやついませんか?

「今の若者はなってない、儂が若い頃は〜」

「あの取引先を開拓したのは俺よ(キリッ)」

沢山のテンプレがここぞとばかりに登場します。

マジで地獄です。

しかも本人は「ワイ、部下にいい話してるんご^^」って自分では思ってますからね。

痛い痛いw

更に武勇伝まで始まったら終わりです。

昔の自慢話から学べるものは皆無です。

時代が違うんですから。

このようにメタ認知能力が絶望的なやつに付き合わされると地獄です。

ワイ

二次会以降が無理

サラリーマンなので、一次会は我慢して付き合うけど、二次会以降は無理。

こんな方も多いのではないでしょうか?

これも非常にわかります。

私の新卒時代は二次会はスナックかカラオケでした。

無論、割り勘です。クスッ。(いや、笑えねーわ・・・)

スナックは親父のシモネタ聞かされて、

カラオケは昭和の曲、付き合って古い曲歌ったら、

「お前、選曲古っw」

と言われる始末・・。

ワイ
「(誰が好んでチャゲアス歌うんや・・・)」

体育会な会社は3次会まであるのではないでしょうか・・。

二次会以降は本当にしんどいですよね。

面倒な礼儀作法

上司
「今日は無礼講でいきましょう〜〜」

と、最初には言うものの、

酒が空いて黙っていたら、

「注げよ、気が利かんな」

これもあるあるですよね。

何が無礼講やねん、大嘘月が、って思いますよねw

営業マンならまぁ一通りは覚える必要はあると思いますが、

社内の飲み会で過度に求めてくるのは面倒です。

「お前のためを思って言っている」

という、上司もいるかもしれませんが、まぁ思ってないです。嘘です。

思っていたら、その場でなく、違う場面でこっそり伝えてくれます。

また、有名YouTuberのまこなり社長も飲み会の作法について

色々おっしゃっておりますので、参考までに御覧くださいね!

会社の飲み会について上司の勘違い3選

飲み会が嫌いな理由を書いてきましたが、次は上司の勘違いについて、書いていきます。

この勘違いがあるからこそ、つまらない飲み会に発展していると思っています。

基本的に自分のことを客観視できてないから、このような痛い考えになってしまうのです。

是非、反面教師にしましょう!

反面教師としては逸材ですのでwww

飲み会=全員楽しいと思っている

非常に痛い勘違いなのですが、

飲み会は相手が楽しむために開いている、もっというと、開いてやっている、ぐらいの意識の人がいます。

嘘かもしれませんが、事実です。

昔の上司が私に言ったことが忘れられません。

「楽しそうにしてるな!仕事も楽しくて飲み会も楽しくてリア充だな、ガハハ」

マジで耳を疑いましたw

無論、この会社は辞めてますw

このように「飲み会は全員が楽しんでいる」と勘違いしている人間がいるのです。イタタタ。

飲みニケーション

酒を一緒に飲むことでコミュニケーションが深まる・・。

酒はコミュニケーションの潤滑油・・。

まぁ、全てが間違っているとは言いません。

しかし、これは初対面の相手に有効な手段だと思います。

同じ課内、部内で毎日顔を合わせている相手に飲みニケーションなど不要です。

もし、必要だというのなら、

日毎からお前はコミュニケーションを良好にするために何をマネージメントしてんの?

って話ですし、

酒がないとコミュニケーション取れないって能力大丈夫ですか?w

って思います。

この勘違いも非常に多いですし、非常に迷惑です。

ワイ
飲みニケーションよりも、メール即レスの方が会社にとっては5倍大事ですよ。

酒で本音を聞きたい

酒を飲めば、若手は本音を語ってくれる・・・。

酒を飲めば腹を割って話してくれるだろう・・。

これもひどい勘違いの一つです。

評価者に本音なんて言えるわけないじゃないですか。

「朝回無駄ですよ」

「あの決定は失敗だと思います、責任とらせならなくてよかったですね」

「新しく入ってきた中途社員ハズレですね、センスないと思いますので今後は私がやります」

なんて言えませんよ。

たまに酒の力で熱くなって本音トークしている人もいますが、よくやるわ、と思います。

根が暗い人は酒の席の話でも覚えてますからね。

私が思うに、酒で本音を引き出せる、と考えている人は基本的に相手をなめ過ぎです。

特に部下は上司が見ている以上に上司のことをよく見ています。

そこに気づけていない時点でちょっとその上司は残念です。

社内の飲み会を乗り越えるために

さて、ここまで、飲み会不要論(愚痴w)を書いてきた私ですが、

だからと言ってサラリーマンですので、全て無視するわけにもいきません。

評価を気にしないというのは嘘になりますしね。

そこで、乗り越えるためにはどのようにすべきか、私なりの処世術を書いていきます。

飲み会の頻度が少ない会社の場合

まずは、飲み会の頻度が少ない会社の場合です。

年末や歓送迎会にのみ飲み会が開催される会社を想定してます。

結論、このぐらいの頻度でしたら一次会は行きましょう。

「え〜何その結論〜(; ̄Д ̄)」

とクレームが来そうですが、このぐらいはサラリーマンなので耐えましょう。

このぐらいの頻度の会社でしたら、そもそも飲み会の頻度が少ないので、

飲みニケーションは重要視されていないまともな会社です。

二次会は行かなくても評価が下がることはないと思いますが、念の為、そこそこ酔ったフリをして、

「あいつはしんどそうだし、仕方ないか」

くらいの印象を与えておけばOKです。

飲み会の頻度が多い会社

さて、問題の飲み会の多い会社です。

このような会社は飲み会に相手をかわいがる傾向にあります。

さて、乗り切るにはどうするかですが・・・

一番良いのは「楽しんでしまう」ことですが、そんなことができる方は、

ここまで読んでないと思いますので、それはなしでいきましょう。

3回に1回は行く

あまりおすすめはしませんが、3回に1回行くぐらいでしたら、

「ノリ悪い」という評価は受けないと思います。

そこまで飲み会は苦痛じゃないけど、ちょっと面倒に感じている人向けです。

きっぱり断る

「将来のために貯金したい」

「普通に苦手」

など、正直に言うのはアリです。

私は新卒時代は、「上司の言うことは聞かなくては行けない」と

昭和マインド丸出しでしたので、非常に苦労しましたが、長い目で見ると断った方が良いです。

冷静に考えると、給料と時間は有限です。

飲み会好きな上司に付き合ってそれらを失うことは不毛です。

特に、20代の時間は非常に貴重です。

人生半分以上終わったようなおっさん(失礼w)に付き合うことはないです。

「飲み会来ないキャラ」を定着させることで、

特に嫌われない方もいますので、思ってるほどイケると思います。

もし、それで不当に評価が下がるような会社でしたら、

異動願いだすか、辞めましょう。

飲み会こないから評価下げる、上司がいる会社なんて終わってます。

早々に見切りをつけましょう。

転職を検討する

長い目で飲み会の多い会社は合わない・・・と感じた方は、転職を検討するのも手です。

私もそうでしたが、無駄な飲み会は本当に苦痛です。

酒が強い方は良いですが、それほど強くない方は早く帰りたいですよね。

特に若い人の時間は本当に貴重です。

20代、30代は社会人を一番左右する時間だと思っておりますので、

不毛な飲み会なんてしている場合ではありません。

このように意識の高い方は転職を検討するのは全然OKですよ。

また、転職を検討する場合は、私のおすすめのエージェントはJACリクルートメントです。

こちらも実体験の記事を書いておりますので、よかったらどうぞ^^

【必見】JACリクルートメントの評判はどうなのか?実体験からメリット・デメリットを解説します!

自分がどうなりたいかで判断しよう

最後に一番重要なことを書きますね。

結局、飲み会に参加するかどうかは

「自分がビジネスマンとしてどうなりたいか」で決めるべきです。

超一流企業に入社して、この会社で出世したいのでしたら、

飲み会を仕事と割り切るのもアリです。

しかし、私を含め大多数の方は凡人ですよね。

それなら、副業やスキルアップ、家族との時間に使う方が有意義ではないでしょうか。

もし、飲み会に来ないから評価下げるような会社なら

本当に辞めた方が良いです。

また、これは特に若手の方に対して言いたいのですが、

20代の時間はめちゃくちゃ貴重です。

20代で社会人の基礎は固まりますので、20代は本当に大事にしてください。

その会社でのし上がろう、先輩の考え方を学ぼう等、目的があるのでしたら、

嫌な飲み会でも付き合う、楽しむ努力をする、という行動でも良いと思います。

時間を他に使いたい、行きたくない・・というのでしたら、

断ったり、転職を検討すると良いと思います。

ワイ
自分の信念に基づいて、時間を有効に使うことが重要ですよ。

まとめ

ということで、会社の飲み会が嫌いな人向けに、

私の実録を混ぜながら書いた記事は以上になります。

いかがでしたでしょうか?

最後に本記事のまとめを記載します。

本記事のまとめ

✅ 職場の飲み会に行きたくないと感じるのは普通

✅ 社内の飲み会は基本的に無駄

✅ 自分軸で飲み会の参加は判断しよう、特に20代の時間は貴重

色々処世術を書いてきましたが、

最後は自分の人生をどう使うか、というシンプルな視点で物事を考えましょう。

そうすると自ずとどのように行動したらよいかが見えてくると思います。

新卒の時は経験がないため、断ったら嫌われる・・

とか考えてしまいがちですが、自分の人生を優先した軸に沿った行動をしていくのが良いです。

ワイ
「あのクソ上司のリピード話聞いたら人生の役に立つだろうか?(いや、役に立たない)」

反語になるぐらい簡単ですよね?w

完璧じゃなくても構いませんが、ある程度の軸をもった行動していきましょう^^

この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです^^

それでは今回は以上です!